今回は、April Foolにちなんで、(嘘話ではありませんが)超軽いトピックです。 先日、ジムのアスレティック・トレーナーさんと雑談をしていて、「カップルで、食べ物の趣味が違う場合、とくにそれが匂いに関するものだと、かなり困ったことになるよね」という話になりました。 普通は、嫌いな方は(たとえば女性の方とすると)自分は食べなければ、多少相手(男性)ががっかりするかもしれないものの、あまり大きな問題にはならないと考えられます。 ところが、たとえば「くさやの干物」などだと、嫌いな方は、自分が食べなくても、自分(この場合は女性)にとって嫌な臭いに耐えなくてはならなく、それを避けるには男性(⇒くさや好き)に対して「くさや」は食べないで欲しい、という要請をしないとなりません。あるいは、それが原因でカップルの関係が壊れないように、くさやの匂いを我慢する必要があります。 この場合、両者とも「くさや」が原因のカップル解消は避けたい、と考えたとして、どちらが我慢をするかは、男女間の力関係で決まることになります。たとえば、この場合男性の方が強い立場なら、女性は我慢することになるわけですが、この時、「くさや」の匂いに慣れるための訓練、できれば自らも「くさや」が好きになるような訓練が世の中にあれば、それはビジネスチャンスになりうるのではないか。 そうすれば、たとえば東京中の「くさや」が苦手な人達向けに、「くさや耐性訓練学校/教室」というビジネスが成り立ち、それで大金持ちになった起業家が「くさや」ビル(ちょっと立派なら御殿ですね!)を建てるまでに至るのではないか。。。世の中には、「くさや」のみならず、「バナナ」の皮の匂いが苦手という人もいるから、「くさや」ビル、「バナナ」ビルetc.etc…といろいろありそうだよね。。。 だけど、東京の中の「くさや耐性訓練」の受講生の数だけではビジネスとして成り立たないのではないか—耐性訓練のノウハウ確立のための研究開発や、訓練を行う講師の人件費、場所代。。。といった投資や固定費が回収できないのではないか。。。だったら、対象を世界中に広げて。。。だったらネットやスカイプを通じた訓練ができるような形にしないとならない。。。またその際、「くさや」と「バナナ」と「何とか」と「かんとか」・・・といった異なる食べ物や匂いに関して、ノウハウ確立のための開発投資や固定費などは共有できたりシナジーが成立したりするんだろうか。。。 と、話題は妄想気味に広がって行きました。。。 これ以上の具体的進展も結論も洞察もない、単なる超軽い話題でした。April Foolの日にちなんで、たまにはこういうのもありかな、ということでご容赦ください!
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