幸せの人生相談:事例2「職場の不満/悩みをどう打開するか?」。。。悩めるキャリア女性、Ms.草刈の場合(1) |
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カテゴリー: 幸せの人生相談:より良く生きるための意思決定 2011 年 5 月 28 日 コメント(0) |
Ms.草刈は、ある中堅企業(T社)に勤める30代前半の独身キャリア女性で、石室欽一が異業種交流で親しくなった友人の一人です。そのMs.草刈から、今回、職場の人間関係の悩みの相談に乗って欲しい、という依頼を受けました。(ちなみにMs.草刈の勤めるT社は、欽一の勤めるスタープラム社とは全く関係ない会社です。) ○こうして悩みの全体構造を共有/明確化した上で、欽一はMs.草刈に「この6つのケースの間での、相対的な嬉しさ順番を、自分の正直な気持ち(頭と心)に耳を傾けつつ考えてみて下さい。」と促しました。これに対してMs.草刈は少し考えてから; ○「『うまく行く』の3つのケースのうち、嬉しさ度No.1は、『異動してうまく行く』です。『転職してうまく行く』ケースと比較した時、もともと私は自分の強い希望でこの会社に就職したので、会社への愛着は強いんです。ですから社内の別の部署で気持ちよく働けるなら、その方が嬉しさ度は高いんです。」さらに; ○「『転職してうまく行く』と『異動しないでうまく行く』を比較すると、今の部長の顔を思い浮かべると『異動しないでうまく行く』の改善度は所詮知れたものだろうと思えるので、『転職してうまく行く』が嬉しさ度No.2、『異動しないでうまく行く』がNo.3だと思います。」 さらに「うまく行かない」の3つのケースの比較については; ○「今の部長ほどひどい上司はそうそういないと思うこと、また社内で異動する場合は、異動希望を人事部に伝えた上で見つけてくれる異動先でしょうから、それほどひどいことにはならないと思うこと、さらに転職する場合はこれまでの経験を生かしてかなり吟味するでしょうから、これもそれほどひどいことにはならないだろうと思うので、嬉しさ度No.6—つまり一番嬉しくないケース—は、『異動しないでうまく行かない』だと思います。」 ○「『社内で異動してうまく行かない』ケースと『転職してうまく行かない』ケースの比較で、転職にかかる精神的/経済的負担を考えると、やはり『異動してうまく行かない』の方がましだと思います。ですから、『転職してうまく行かない』ケースが嬉しさ度No.5、『異動してうまく行かない』ケースがNo.4だと思います。」 ○ここで念のため欽一は、これまでのMs.草刈の嬉しさ順番の判定で、嬉しさ度No.3となった「異動しないでうまく行く」と、No4の「異動してうまく行かない」の嬉しさ順番がひょっとして逆転するのではないかと危惧し、その質問をMs.草刈にぶつけたのですが、 ○Ms.草刈が言うには;「たしかに先ほど、今の部長ほどひどい上司はそうそういないだろう、とは言いましたが、今の職場はもともとわたしの第2希望の職場で、そこそこ以上にやりたい仕事でした。ですから、今のストレスが耐えられるレベルまで下がるのであれば、やはり『異動してうまく行かない』よりは嬉しさ度は高いと思います。」 ○これで6つのケースの嬉しさ順番まで分かったのですが、Ms.草刈の口ぶりから、(娘に専用の携帯電話を持たせるか否かの悩みの場合とは違って)どう考えても、どのケースも確率が0ということは無さそうだったので、欽一は、その後に多聞から習った「(相対的な)嬉しさ点数」の考えを適用することとしました。。。。。 。。。少し長くなってきたので、いったんここで区切って、ここから先は次回の「事例2 の (2)」で説明して行きます。 |
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