ブログに書くのが遅くなってしまいましたが、去る7月11日に、第1回Virtual Co-DQO Club)を開催しました。 参加者は、私も含めてトータル17人でしたが、大変盛り上がった会になりました。 19時開始で、最初に私から会の主旨と最近の気づきをお話した後、参加者の方々の自己紹介、そして3グループに分かれての課題解決ワークショップと全体でのシェアリング、最後に軽い懇親を行って、22時少し前に終わりました。 全体として良い感じで進んだのですが、ワークショップ部分の時間がやや少ない感じがあったりもして、第2回以降の進め方・あり方に対して色々と示唆が得られました。 22時前に全体セッションが終わった後、数人が残り(もちろん私も参加して)、近くの居酒屋で、さらなる交流を楽しく深めることができました。 会に対しては、参加者の方々はどなたも大変ポジティブで、そのうえで、今後の会のあり方・進め方についてフィードバックをお願いしたところ、何人もの方々から数日以内にメールで助言・希望を頂きました。その内容としては、トータル時間、開催の曜日、ワークショップのテーマの3つの組み合わせで、大きくは次の4タイプに分類されます。 1.ワークショップをじっくりやるために、土曜日の午後一から会を行い、テーマも事前に共通課題—社会課題など、全員が共通の知識を持てるもの—を私からor参加者から提案して設定し、事前に資料なども共有しておいた上で、当日は2~3チームでグループワークを行う。 2.ワークショップは十分に行いたいが、やはり週末に集まるのは大変なので、平日の17時くらいから会を始めて、ワークショップの時間を第1回より長めに取る。 3.ワークショップの時間が少ないのは残念だけれど、これより早い時間から始めたり、あるいは週末に集まるのは難しいので、第1回と同じ進め方で良い。 4.時間や開催日(=平日)は第1回と同様が良いが、ワークショップを行うと結局中途半端なので、むしろDMに共感を持つ人たちの懇親の場という面に重きを置き、最初からディナー・モードの中で、籠屋から最近の気づきや問題提起的なことを話した後は、参加者各人からじっくり自己紹介やDMにまつわる最近の気づきやその後の経験を話すことを中心に会を進める。 「次回は参加してみたい」という読者の方から、以上の4つの選択肢のどれがいいか、あるいは他の選択肢のアイデアなど、お寄せいただけると嬉しいです。 皆さんからのフィードバックを楽しみにお待ちします! P.S. ちなみに別件ですが、「意思決定の理論と技法」(ダイヤモンド社刊)の第17刷が出版されました。 今回の17刷で、累計20800部だそうで、この種の—結構かたい—本としては、ずいぶん多くの方々に読んでもらえてきたなあと感謝し、感慨深く思っています。
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