この「ラク」に慣れている人にとっては、“It’s up to me/ us!” は面倒くさい。それでとりあえず、まわりや上から(先生/上司/ 会社/ 国/ 社会から)示された方向に従順に従い、それでうまくいかない/ 不幸な状況に陥ったら「こんな私に誰がした」とうらみ言を言っている方が、「不幸だけどラク」ということになります。
この状況を打破し、自由を乗りこなす為には、「“It’s up to me/ us!” の当事者意識にもとづく意思決定の重要性を各々が認識し、その意思決定のレベルや質を高める為のアプローチ・方法論を学び実践する」ことが重要です。