私の持論に引き据えて言えば、「こんな私に誰がした」でとどまるどころか、それを声高に叫んで、無反省に社会や体制のせいにする人達を肯定することは大間違い。「こんな私に誰がした」とつい思いたくなる自分を自ら叱咤し、”It’s up to me/us!”精神で頑張る人達をこそ賞賛し、大切にする社会や価値観が大事。ということになります。
いま私が取り組んでいるエデュサルティングの仕事は、まさに「『こんな私に誰がした』と思いたくなる自分を自ら叱咤し、”It’s up to me/us!”精神で頑張る」人達に、その頑張るときに役立つ思考方法を伝え、それを使いこなすためのスキル修得をお手伝いするものだと思っています。