3.「(悪い意味での)サラリーマン根性」というのは、要は”It’s up to me!”マインドに欠ける、ということです。「人生ただ一回」、「自分のやっていることを、親として子供に誇りを持って語れるか」、「一サラリーマンとしてでなく一人の人間として、今やっていることは社会正義にのっとっているか」。。。少し大袈裟にいえば、矜持とか、(良い意味での)プライドの問題です。
私は、ディシジョンマネジメントの研修の冒頭で必ず”It’s up to me!”マインドに触れることにしているのですが、それは、こうした矜持をもって物事に取り組んでほしい、そうじゃないと事業もプロジェクトもうまく行かないし、第一、楽しく誇りある人生が生きられないですよね!、という思いを込めてのものです。