企業トップ層の「意思決定リテラシー向上」と「現代版陶片追放」を! |
今回のブログでは少し過激なアイデアをお話しますので、そのつもりでお読み下さい。 最近の経営のキーワードとして語られるものとして「働き方改革」「ダイバーシティ」「ガバナンス」「SDGs」など様々なものがあります。 ここから論がだいぶ過激になって行きますが、ご容赦を願って話を続けます。 Aさん曰く、大企業のトップ層には、当事者として何か思い切った提案をしたり実行するのではなく、他の人の案や取り組みを一見賢げに批評・評論するだけで、自らリスクを取って取り組むことを避け、失点が出ないようにすることで出世してきた人の割合が高い。
そこでAさんとのDDDで出てきたアイデアが、「現代版陶片追放」です。「陶片追放(オストラキスモス)」というのは、ご存じのように、古代ギリシアのアテナイで、民衆が、僭主(独裁的支配者)になる可能性のある人物の名を陶片に書いて投票して追放した、という故事です。 これにより、「悪貨が良貨を駆逐する」ならぬ「良貨 (IUUP) が悪貨 以上、今時点では多分に妄想的構想かもしれませんが、トップ層の「心」に対する働きかけとして考えてみました。 |
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