「戦略アジェンダワークショップ」最終発表会より(2010年2月) |
先週末、約3ヶ月間の「戦略アジェンダワークショップ」の最終発表会がありました。サービス産業分野の、このクライアント(A社としておきます)へのお手伝いは、もう6年以上になるのですが、今回の一連のお手伝いは、私からA社へのサポートとしては初めてのタイプのものでした。 発表会のあとの懇親会でも受講生の方々から感謝の言葉をいただき、とても嬉しかったのですが、その中のお一人が、「今回のように戦略着眼ポイントが明確に示され、かつ仮説ベースでも戦略構想が提示された形で、戦略課題検討の指示がなされると、取り組み作業は格段に効果・効率的になると思う」とおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思います。
そうした意味で、受講生の方々がA社の中で、今後さらに重要な職責に取り組む際、部下の方々への指導と協働において、今回の「戦略アジェンダワークショップ」の経験と修得したスキルが必ず生きてくるものと思います。近い将来、まさに「腕まくりの執行(=Execution)役員」として、ぐいぐいA社を引っ張っていくべく、ぜひとも生かして行っていただきたいものと強く願っています。
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